巻きひげのフシギ
庭のにがうりが、大分伸びてきました。
プランターで育て、園芸ネットを這わせています。いかんせん貧乏性なもので、どうしても間引きが遅れてしまい、ネットの下部はジャングル状態・・・巻きつき巻きつかれ、いいんだろうか。
にがうりを育てるのは初めてです。娘たちの大反対を受けつつ(だって食べられないもんね)、ちちのごり押しで始まりました・・・。
内心、きゅうりのほうがよかったかもね、などと思いつつ世話をしていたのですが・・・つるが延び始めてからは、そのあまりのフシギさに心奪われています。
つる植物は、どうやってまきつく先を感知するのか?
まきつこうという意志を持つのか?
あさがおも不思議に思っていましたが、にがうりの細い巻きひげは、それにも増して不思議です。ちょっと調べてみたら、かすかに振動しているとか、まきついた瞬間に根元をねじるとか・・・複雑すぎてよくわからん。(と、すぐあきらめる)
だれかいいサイトを教えてくださ~い。
さっきまでゆらゆらしていたのに、もう巻きつきはじめている。風に少しぐらい揺られてもいいように、ばねのように伸び縮みする余裕もある。
その生命力を見ていると、ああ にがうり一本無駄にできんのう、とつくづく思うのでした。(はは)