カネタタキが鳴いている

いつの間にかカエルの声はすっかりやんで、いわゆる「鳴く虫」の季節です。

私は、毎年　何度聞いても種類が覚えられないのですが・・・やはり虫の合唱にはなごみます。夕飯もすっかり済んでから、網戸越しに（もう冷やっこい・・・って方言？）虫の声を聞いていると、あ～ボロでもこのうち最高！と思ってしまう。宵の口、隣の家のきんもくせいの芳香が　いっそうただよいます。

この頃気になるのが　カネタタキの声。わりに普通にきかれるのですが、わがやでは台所方面から聞こえることが多い。家のあちら側にいるんだな、と最初は気に留めていなかったのですが、あまりに至近距離なので

もしかして家の中に入ってる？

鍋だのざるだのどかしてみたのですが、見つかりません。ナゾだ。

さっき、どんな姿なのかな～検索してみたら、今朝がた　娘が庭先でみつけたのとおんなじ画像が出てきました。キミだったのね。

それから、「カネタタキ、毎年家に入り込んでくるんだけどどうしてでしょう？」っていう記事もありました。チン、チン、チン・・あれ、どこ？と耳をすませているお仲間が、今この瞬間も　どこかにいると思うと、なんだか楽しいです。（はは）

悠々闊歩