わがやの評価
このところ、娘の友人たちが家に集まる機会が多い。ありがたいことです。
先日女の子たちが集まったとき、家の中で遊ぶか 外でなわとびなどして遊ぶかで、子どもたちの意見が分かれたらしい。
「おうちであそぼうっていってたじゃん!」
「外であそぼうよ!」なんてね。
そのときのことを、子どもの一人がこういっていた、と後で聞いた。
「○○ちゃんのうちでは、おうちで遊ぶっていっても、家の外も○○ちゃんのうちなんだって思う。だから外で遊ぼうって言ったんだよ」
ちと分かりにくい話し方ではあるが、要するに、我が家は外と内の垣根が低いということなんだと思う。「ウチで遊ぶ」というと、インドア派の子どもは、文字通り「家の中で遊ぶ」しかイメージしない・・・こともある、らしい。
また、別の子どもを車に乗せてきたときのこと。車の中でひとしきり、だれそれの家には二階があるだのなんだのと話をしてきた。そして我が家に車をとめたとき、その女の子いわく、
「あーあ、○○ちゃんのおうちはいいなあ。おうちはせまいけど、お庭・・・ってか、外が広いもんね!」
子どもは正直だねー。
ちなみにこの子は、我が家の隣の田んぼでかえるとりをするのを、心待ちにしていてくれる。
今日は気づいたら、家の中に子どもが8人もいた。 みんなが持ち寄ってくれたゴーカなおやつを食べた後、子どもたちは外へ飛び出していった。菜の花満開の小道を走って、近所の犬をひやかして、夢中になってのびる掘りをした。ひとりは用水に落っこちて大騒ぎだった。
我が家はしあわせもんです。(はは)