悠々闊歩

はるかな道を悠々と、闊歩していきます

花かんむり作り

先日、近所でみつけた たんぽぽ&しろつめくさのお花畑にいってきました。ほんとうにお花いっぱい?と半信半疑だった娘たちも、「わあ~い!」と喜んで かんむりや花束を作り始めました。おんなのこですなあ。カメラを持ってこなかったことが残念でした。

たんぽぽはすぐにしぼんでしまうので、摘むのは惜しいのですが。

その後用事があり、早々に帰ったのですが、「また絶対に行く」と約束させられました。

さいころ、やはり家の近所で たんぽぽが満開になっているのを見つけました。

「おかあさんに見せてあげよう」といっぱい摘んで帰り、喜んでもらえるものと思ったのですが

、母は、

「どうして摘んできたの?そのままにしておけば、後で通りかかったも楽しめるのに。摘んでしまえばそれっきりじゃないの」ということを真顔で語りました。

そのとおりだなあという思いと、でも喜んでもらえると思ったのに、という思いと。

両方の気持ちを、よく覚えています。

きれいに活けられた花などみると、よく娘たちに「これ本物?うそっこ?」とたずねられます。「うそっこのほうがいい、枯れないもん」などということもあります。

本物ははかないですね。

花畑が盛りのうちに、また行ってきます。(はは)