ヤッターマンがいる限り・・・
今年からリメイクで始まりましたね、ヤッターマン。30代後半のワレワレ世代をモロに狙って、ご家族でお楽しみください!というところでしょう。
あんまりアニメは見ない我が家も、つい乗っかっちゃって観てしまいます。「あーくだらない」「あ~CM多くてやだわ~」なんて思いながら。それなら見なきゃいいのに。
ワンとほえりゃ(ワン!)ツースリー
サイレンの音(ウー!)高らかに
地球の裏表(ビュン!)ひとっとび
ただいま出動(オー!)ヤッターマン
娘たちも主題歌をくちづさむようになりました。やっとこらさ、ツーしゅり~♪なんてね。
自分が夢中になってみていたころには、そのギャグの質うんぬんは まったく意識しなかったのですが、 あまりのくだらなさに、つい娘にインタビューしてみました。
「ねえ、おもしろいの?本当に」
「うん」(即答)
「どんなところが?」とくいさがると、
「えーとね、椰子の木にブタが登ってきたり、今週のびっくりドッキリメカ~って、眠そうなワンちゃんが太鼓叩いたりするところ。ぽちっとな、とか。そういう細かいところが、面白い」
だそうです。(これが通じる人は同世代)
しかし昔とった杵柄というか、三つ子の魂百までというか、「ついつい」くちづさんだり、「ついつい」チャンネルを合わせたり、という「出来心」は、われながら恐ろしいものがあります。
先日も娘に頼まれごとをして、「つい」虫の居所が良かったもので、調子よく
「ア~ラホ~ラサッサ~♪」と、答えてしまいました。自己嫌悪。(はは)