アブラムシにご用心
うららかな春の風景。散歩が楽しい季節です。
菜の花やタンポポの黄色、ナズナやタネツケバナの白、カラスノエンドウの紫。花束をつくる娘の姿に目を細める。「ハイ、プレゼント」「ありがとう♪」・・・って、オイオイ、アブラムシがいっぱいついてるじゃん!
ぎゃ~!!パニック!
この時期、特にカラスノエンドウはご用心ですね。ちょっと先っちょ太すぎない?と思うと、緑色のアブラムシがびっしりしがみついているのです。いや~恐ろしい。
草むらにしゃがみこんで視線を低くしてみたら、ニチニチソウなど他の植物の中にも、けっこうアブラムシがついてるのがありました。あなどれんなあ。
国道脇の空き地に、カラスノエンドウの大群落がありました。「テントウムシさんの天国だね~」「捕まえてきてみる?」と話しながらふと見ると、近くのコンクリートの部分に、テントウムシの幼虫とさなぎがびっしり。こちらも「ぎゃ~!!」でした。(はは)