カブトムシの飼育~ちちのリベンジ
前記事でカブトムシをいただいたことを書きましたが、その続編。
翌日、娘はよろこんで幼稚園に抱えていった。乱暴に扱わないかな?と心配したが、連絡ノートによれば園児たちも、大事に扱ってくれたらしい。持ち帰ってまた、つがい二組の飼育が始まった。
「育て方を調べてみようね」と、とりあえず人間用ゼリー?を与えていたが、結局のところ熱心にパソコンで検索していたのは、ちちだった。そして手持ちのクヌギの切り株を入れる。コバエがでないようにと新聞もかませた。
今日はバナナと昆虫ゼリー、それから昆虫用マット(要するに乾いた腐葉土か?)を購入した。ちちは「これじゃもぐれない。もっと土を厚くしなきゃ」などと手を加えた。夕方のみとつちを持ち出して、クヌギにゼリーを入れる穴を穿った。娘たちが「ちびまる子ちゃん」を観ている間に、玄関でひっそりと・・・。
その後「サザエさん」の放映時間中も、オス同士のゼリー争いをじっと観察していた。
どうやらちちは少年時代、カブトムシを飼ったことがあるらしい。卵を幼虫にまで育てたらしいが、そこで失敗したんだと。そういうわけでどうしても、気になるらしかった。
数年前に私が金魚の飼育に熱を上げたときには、白い目でみてたくせに・・・。同じやん。
オスが複数いるとけんかするらしい。「一匹放してきてよ」とお願いしたのに、「情がうつっちゃった。喧嘩友達がいるのもいいんじゃない?」だってさ。えーい、どうするんじゃ。(はは)