川遊びの余録~アユをいただく
ところで先日の川遊びでのこと。夕方遅く、そろそろ帰ろうか・・・と 水槽に集めた魚を眺めていたところ、釣り師のおじさんが近寄ってきた。
「アユ持ってくかい?おじさん要らんでよう」
えっ?と思うまもなく、おじさんは持参の「現代風びく」の中から、私たちの水槽へ、ばさばさとアユを流しいれた。驚き慌てる、我が家の雑魚たち。なんとアユ7匹、頂いちゃいました~。
まだピチピチと生きているアユたち。川遊びはずいぶんしてきたけれど、実際に生きた魚を料理して食べたことはなかった。娘たちは「ホントに食べるの?」とうるさい。いやもともとは、みんな生きているんですよ、娘さんたち。
といいながら、実は 私自身も、及び腰であった。
結局のところ、狭いところにいたアユたちはすぐに弱ってしまった。バットに並べて塩をしてしまえば、普段の魚料理と代わりが無い。大人はもちろん、娘たちも「あっさりしてて美味~{%ハート4webry%}」とくったくがなかった。
しかしアユのいただきものとは、この土地ならではですね。(はは)