悠々闊歩

はるかな道を悠々と、闊歩していきます

昨日の散歩道

土手道を歩いていたら

せいたかあわだちそうが随分伸びていた。

そろそろ蕾をつけはじめているので

数本ぽきぽきと折り取って持ち帰る。

袋に包んでお風呂に入れる。肌に優しい、薬湯になる。

肌の弱いちちは、毎年このお風呂になごんでいる(^.^)

どんな入浴剤も、石鹸も、なかなか受け付けないちちだが

せいたかあわだちそうのお湯だけは「効く」んだそうだ。

沸かしなおしの濃ゆーいのがいいらしいけど

これはコドモが好かないし、お洗濯にも使えない。

歩く先々を道案内するように、大きめのイナゴが飛んでいく。何匹も、何匹も。

毎年、娘たちが喜ぶだろう、夕方虫網もってまた来よう、と思う。

でも今年は、ゆうがた私のほうが遅いことも多くて、なかなか遊ぶ時間がとれない。

選択肢の、何もかも取ることはできない。

できることをできるときに、大切にしようと思う。

稲穂が金色を濃くして こうべを垂れてきた。彼岸花の赤と、よく映えている。

台風の被害がたくさんでないといいけどな。(はは)