悠々闊歩

はるかな道を悠々と、闊歩していきます

テレビからひろったこと

またまた例によって「プロフェッショナル~仕事の流儀」からですが

先日の夜は、人工心臓の開発と普及に人生をかける女性のお話でした。

「困難なときほど、それをスプリングボードにして、先を向いていく」という姿勢にひかれました。難しい局面にさしかかったときほど、それを好機ととらえていく。

当たり前でありきたりなんだけど、事業を始めたばかりで、一つ一つ課題を迎えている自分にとっては、沁みる話でした。

「胃が痛いな~」って渋い顔をするよりも、「ここを乗り越えたら、おお、もっとビッグになれるじゃん」って思えるかどうか。

それから

先日始まった、今年のフィギュアスケートシリーズ。好きなのでついつい見入ってしまいます。日本勢の安藤ミキティも、ドーナツスピン中野ゆかりさんも健闘しましたが、女王キム・ヨナは別次元の美しさだ!と、今年も感嘆。

どうしてこんなに美しいんだろうと考えていて、思いついたこと。理由の一つには、演技に緩急、メリハリがある点が挙げられるんじゃないかな。だから手先まで表情をつけられるし、フリーの長時間、観客の目をそらさない。

これもまた、自分になぞらえて、そういう施術をしたいものだと思いました。

一本調子で施術にメリハリがない、ってよく言われたっけな・・・。

このごろ「筋肉と対話しながらほぐす」って言う感覚が、ちょびっとだけつかめてきたので、緩急の大切さも(ちょびっとだけ・・・)解ってきました。(はは)