いただきもの三昧・畑三昧
昨日の夕方は、早く帰って娘たちと散歩に出たら、
近所のおばさんに呼び止められた。
「なりっことりっこなんて、あんたっち食べる?」
・・・なぞである。
おばさんについて、畑へ向かう。
「ちょっと気いつかんくて ほかしといたら大きくなっちゃって。こわいかもしれんけどさあ」と指さされたのは、バケツいっぱいのいんげんだった。ありがたくいただいた。
どうやら、つるなしいんげんのことをこう呼ぶらしい。「成ってすぐ採る、ってことですかねえ?」「そーかもしれんねえ」
今日の午前中は、別のおうちに誘われてジャガイモ堀をした。
散々楽しんで、コンテナいっぱいのジャガイモをいただいた。
帰ったら隣のおばあちゃんが、私たちの顔を見るなり「ちょっと待ってえ」と家に入り、甘夏みかんのピールを持ってきてくれた。佃煮の空き箱に小分けにしておいてくれたらしい。ちょっとほろ苦くておいしかった。
お昼を食べてから、車で一時間ほど走った。これまた誘っていただくうちがあって、さつまいもの植え付けにいったのですよ。私は植え付けと草取り、ちちと娘たちは堆肥場で虫取り。でっかいカブトムシの幼虫やトカゲに、何度も歓声が上がってました。
帰りの車中、しみじみちちと話しました。幸せだねえと。持ち家も畑もないわれわれですが、大変かわいがっていただいております。おかげさまで筍堀にお茶摘み、畑作業を満喫し、季節感たっぷりにすごせる。ありがたいことです。
みなさんありがとう。(はは)