悠々闊歩

はるかな道を悠々と、闊歩していきます

読み聞かせにいってみました

小学校で読み聞かせの会がありました。2週連続でお話グループさんが来て下さり、保護者の方もどうぞ、とお誘いがありました。

一週目の後、娘がおもしろかったといっていたので、見学に行くことにしました。

今始まったところですよ、といわれて教室に入ろうとしたのですが、子供たちが横一列にならんで、少々緊張気味にじーっと絵本を見つめている姿にびっくり。集中を乱さないように、廊下からみさせていただくことにしました。

友人の中にも、読み聞かせサークルに参加している人が何人かいます。私は読み聞かせの経験はないけれど、幼稚園ではお楽しみ会で手遊び・人形劇・人間劇(?ライオン役だったな~)、パネルシアターなどなど、誘っていただいてずいぶん参加しました。こどもっちのワクワクな顔にいつも救われたな。

今すんでいる地域のまわりには、おもしろい伝承がたくさんあるようです。年配の方に関連した話をきいて、へええ~と感心することもありました(これはまた記事にしたいもんです)。いろりばたで語り継がれてきたような、地形や地名とむすびついた昔話は、不気味でもあり、真実味もあり。趣向をこらせば、たぶん1年生から6年生まで、楽しめるんじゃないかな。とボンヤリ考えています。

お話グループは40代~50代の方が主体のようで、大型絵本、昔話、ことばあそびと様々なジャンルを取り揃えてくださっていました。あとでちょっと立ち話できたのですが、しっかりした筋、挿絵の昔話などは、高学年から中学生ぐらいでも集中してみるとか。それもちょっと意外で「へええ~」でした。

私はつい、上の子に合わせて本を選んでしまうので、「ぐりとぐらのかいすいよく」を読み聞かせてもらっている娘の姿に、ちょっと反省しました・・・。