くるくる循環させたい

先日、庭仕事用の一輪車を買った。いわゆるネコ車ですね。

庭で刈った草がをトリがかき回して、鶏糞と混ざったりしているのを、こつこつと畑に運べば循環するんじゃないかと、やっと思いついたからだ。

野菜を収穫したら、畑にお礼で養分を返す。あたりまえのことだけど、そうやって自分たちのまわりのものでくるくる循環させて、土を育てていく発想が、いままでなかったなあと思う。

「うかたま」を読んでいたら、生ごみを竹パウダーで堆肥化する方法が載っていた。竹炭の粉末かと思ったら、竹をそのまま粉砕したものだって。消臭効果もあって、ベランダでも、みかん箱大の発泡スチロールでもできるらしい。毎日かきまぜる必要はあるけれど、目に見えて生ごみが分解されるらしい。

自治体によっては、生ごみ減量を目指して、ハコとパウダーなどのセットを配布するところもあるらしい。

とくに台風１５号いらい、山が荒れているようすが、通勤時に目に入って胸潰れる思いです。竹林も今まで以上に目に付くようになりました。

竹パウダー、ともかく実地で体験してみなくては。静岡で扱っているところは分からなかったから、通販で２０リットル購入してみることにした。もしかしたら、地域活性化の素材にもなるんじゃないかな？

とはいえ、自慢じゃないけど、コンポストとぬかみそは続いたことがない。どうなることやら。