タンくんとウンくん / 赤い実なーんだ
■おしゃべりタンくんと無口なウンくん
音楽の時間に、四分音符のタンくんと、四分休符のウンくんをならったという話を、夕飯の時にしてくれたので、本日のお話のリクエストは上記のとおり。
タンくんとウンくんは、いろんな曲のなかでいたずらして、みんなの足並みを乱してしまうので、なかなか仲間に入れてもらえない。それじゃ曲の中じゃなくて、犬の鳴き声や車の音の中に紛れてみようとするものの、グッドアイディアが生かせない。さまざまな旅のようすが語られる。
困ったねえと言っていると、どこからか天国と地獄」が聞こえる。やや曲調が乱れて、音符も休符も飛んでいる。あれ、もしかしてあの曲は、いちばんはじめにタンくんとウンくんが追い出された曲では?
で、戻してもらえてめでたしめでたし
娘のようにうまく語れない~~{%汗webry%}
■赤い実なーんだ
あかねちゃんは、おねえちゃんのあおいちゃんと、妹のきいちゃんと、両親の5人家族。ある日家族で山に出掛けて、赤い実をとってきた。
調べてみたら、それはマンリョウの実だった。そして図鑑には、センリョウの赤い実も載っていた。
あかねちゃんはセンリョウがほしくてたまらなくなる。ちょうど、山のおばあちゃんのところに行く話になったので、こっそりと図鑑と箱、虫めがねを荷物にしのばせる。
※その後、マンリョウの赤い実がいかに「まっかっか」なのかを詳しく語る。
(先日お寺さんで、まるで赤いペンキにひたしたような実が印象的な、マンリョウを覚えたからですが)
話をしていくうちに、どうやら彼女の思っていたセンリョウは、ナンテンらしいという話になり、物語は尻切れトンボに・・・。
本日はゴーカ2本立てでした{%笑いwebry%}