駿府城公園では、はらはらと桜が散っていた。花びらの軽さが いかにもはかないなあ。
でもこの時期、桜よりも自分の目を引くのは
クスノキの落葉。
クスノキは常緑樹だけど、この時期みごとに紅葉する。そして美しい若葉に変身する。仕事場の近くの児童公園を通りかかったら、地面は
クスノキのじゅうたんだった。
常緑樹なのになぜ?の疑問は、
このページでなるほど~と納得できました。
クスノキの枝ぶりには惹かれるものがある。雑木林や鎮守の森に、堂々と立つ
クスノキを見るとホッとする。あれっと思うような季節に、いさぎよくはらはらと、葉を落とすのも好きだな~。