悠々闊歩

はるかな道を悠々と、闊歩していきます

元気がでたよ

仕事の行きがけに、お友達のおばあちゃんのところへ寄っていった。定期的に整体をさせてもらっている方だ。

お茶を一杯いただいて用事を済ましたら、おばあちゃんが「なんだか疲れているような目をしているぞ」という。

「うん。そうかもしれんなあ」実はあれこれこうで、と私がいうと、

「待てよ。膏薬貼ってやらあ」という。

「えっいいよ」「いいからいいから」と、もう立ちあがっている。

ぺろんと服を脱いで、整体師 膏薬を貼ってもらうの図。

「薄着でいるだなあ。待ちょう、もう一枚貼らあ」

ありがとねと玄関を出ようとしたら、「お大事に。なんてな」というので、お互いに笑いあった。

そんな心のシップ薬を ぺたりと貼ってもらって、その日はがんばれました。

私の手も、心をぽかりとあっためることのできる手でありますように。