捨てない贅沢
子どもの用事や地域の行事などで、でかける必要のない日曜日は、貴重だ。
しかも一人も欠けていないとなると・・・めずらしい。
でも、だからって家族で出かけるわけでもなく…3人がゆっくりと朝寝している間に、なんやかやと家の用事をするのは、楽しみでもある。
一つの用事を片付けていく間にも、チェックリストはのびていく。
昨日買ってきたひき肉を、団子にしておく。
いただいた葱を処理して、すぐ使えるようにしておく。
ストーブまわりの掃除と、灰の掻きだし。
煙突掃除ものびのびだった。
ほうりっぱなしだった干し柿を整理したり
麹の甘酒をセットしておいたり
きりがない。
先日、増税のことを書いたけれど
考えてみればたいていの用事が、私の場合 節約ごとにつながっているような気もする。元来ケチくさいからかもしれん。
「捨てない贅沢」という本を読んでいる。
アズマカナコさんという、この方がこのところ何で注目されているかというと、東京郊外在住の4人家族という 平均的な家庭ながら、ひと月の電気代が500円程度という事実が驚きを呼んでいるから。
ブログ「エコを意識しながら丁寧に暮らす」を読んでいると、自分のエコきどりなんか半端なもんだなーと、つくづく思い知らされる。
今朝は窓を開けたら、近所のおばあちゃんがヨモギ摘みをしていたので、一緒に摘んできた。
朝ごはんは、ごはんがちょっと足りなかったから、摘んだばかりのヨモギを揚げたのも出してみた。
家のなかよりも外の方が気持ちよくて、隣の広場でカンゾウとギシギシの芽を摘んできた。ごまあえにしようか、玉子とじがよいか。
とりあえず私のおもいつく節約は、そんなところですよ、さとぼうちゃん。一緒に考えてくれい。