新芽かがやく
茶刈りの作業をお手伝いさせてもらいました。
時折り吹き渡る風に、新芽がなびいて、風の通り道を知らせてくれます。
穏やかな風が吹けば、刈った後の茶の木から、すがすがしい香りがたちのぼります。
お茶工場で自製した、できたばかりの荒茶をいただきました。
ふつうの販路で売られているお茶との違いは、
①ミックスされていないので、出所が明らか
②茶工場に漂う新茶の香りそのまま なのかな?
稼働している茶工場に入った時の、びっくりするような豊かな香りは、
山里に住んで初めて知ったことです。
その香りが、荒茶にはそのまんま、表れているように思います。
お客様の中にも、一度荒茶を飲むとハマってしまい、あえてその状態でお買い求めの方も多い・・・とか。
朝一番にお湯をわかして、お茶を淹れる時間が楽しい季節です(^-^)