買い物は投票
出掛けていて遅くなったので、 たまたま通りかかった あまり行かないスーパーで、手早く買い物して帰ろうか、といったら、
娘が「おかあさん、買い物は投票ですよ」とポツリ。
もとはといえば、これは私が娘に語った話だった。
消費行動は、その商品を生産する会社・販売する会社に対して、イエスということ。
商品を買うということは、その企業に対して、支持するという意思表示でもある。
自分の主張に合わない商品を買うことは、
その企業を支持することにつながる。
消費者が良心的な商品しか購入しなくなれば、
粗悪品をつくる企業は潰れていくはず。
良心的な品物をつくり、良心的に販売するスーパーを支持したければ、そこに投票すること。
「なるほどー」と、娘は納得して、心にとめてくれたのに、
私は「このスーパーきらいなんだよね」なーんて言いながら、つい寄っちゃうわけですよ{%がっかり(orZ)webry%}
そうだよねーと言いながら、好きなスーパーに回り道して帰りました(娘の手前)。
ついさっきは、行きたかった行事に行かないことにして、「行きたかったなー」なんてウジウジしていたら、
下の娘に「一度行かないって決めたんだから、もう言わないのっ」と諌められた・・・
これもふだん、私が言っていることでして・・・
子どもにおそわってばかりです(´_`。)