サツマイモのつるを差す 夕刻の幸せ
発泡スチロールの中で土に埋めておいたイモから、いい具合にツルがのびてきました。田んぼ仲間からいただいた、干しイモ用の「いずみ」という品種です。出ないなあ出ないなあと思いながら、水やりをしてきましたが、やはり気温がある地点を過ぎると、爆発的に成長するらしく。すくすくと育ってきました。
早く帰れた日。車を降りるなり、娘に「サツマイモさしにいこう」「え~~」と言いながらも、ついてきてくれました。ついでに、昨日精米した分の米ぬかも撒いてこよう。
畑に行くと、隣りで羊くんたちが「んめ~~」と迎えてくれました。小麦のふすまが好物と聞いていたので、娘は「米ぬか、上げてみていい?」「いいよ~~」柵を越えて入っていき、あげてみると これが好評らしく、んめ~、んめ~と追い回されていました。
その間につるさし。干しイモ用は初めてです。とりあえず12本、一畝試してみよう。
かぼちゃのあんどんも、そろそろ外してあげたいが、今日は時間がない。
きゅうりが一本だけ成っていたので、半分こして かじりながら帰りました。
そんな日常の夕暮れ時が、ありがたいなあとしみじみ感じています。