悠々闊歩

はるかな道を悠々と、闊歩していきます

ヒツジ農法、はじまる!

数日前の早朝、若いオスのニホンジカを、家のそばで見かけました。お尻の毛並みがポヤポヤしていていキュート{%ハート4webry%}見ている間に、土手の向こうへ消えていきました。

そして

ここのところ、畑の周りの電気柵が踏み倒されていたり、畝の間に足跡があったり・・・ポロポロの糞を見つけた時には、「こりゃー入られたな!」と確信しました。

そしたら

先日のこと。サツマイモ畝の草刈りをしようと、畑に向かうと、畑の持ち主のTさんがいました。開口一番、

「先に言っておくけど・・・ごめんなさい!」

??と、指し示された 畑の方を見ると

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羊くんたちが、放し飼いにされているぢゃーありませんか{%困るwebry%}

いやー、何たるちあ サンタルチアですよ(←古い)

「様子見ながら放してたんだけど、けっこう野菜の苗には手(口かな)つけないで、雑草喰ってるんだよね」

草ボーボーのウチの畑は、恰好の餌場ということです。夢中になってスギナをむさぼり喰う羊たち。

合鴨農法みたいだね」と私が言うと、

「そういってもらえると嬉しいんだけど」と、Tさん。

「そういえば、ゴマ出てこなかったなあ」

「あっ、そういうのは喰うかもね、ハハハ」

そのうち、ヒエの芽吹きをむっしゃむっしゃやりだしたので、羊くんたち、あえなく退場となりました。

Tさんの発想、はんぱないわー。おもしろいわー。

ある程度苗を大きくしてから移植するなどすれば、羊農法、いけるかもしれません。

ぐるぐる・まわる・循環農法の可能性を感じてしまう風景でした。てかホント、『羊@ウチの畑』っていうところがもう、癒されるわー。