田舎体験にきてくれたみなさんへ
昨日、大川地区では「田舎暮らし体験イベント」として、
手もみ紅茶づくりの行事が行われました。
※フェイスブックページ 大川元気プロジェクト (9月22日)をごらんください
遠くから参加してくださった 参加者のご家族のみなさんへ。
この地区の行事に心を留めて、はるばる来てくださって、どうもありがとう。
急なテレビ取材とも重なり、内心戸惑われたんではないかと思います。まずその点、おわびしたい。ごめんなさい。
パワフルな子供たち、たのもしかった!すぐに打ち解けて笑顔をはじけさせる姿、
宝物だなあと、しみじみ感じました。
翌朝すぐに遊びに来てくれてありがとう。予定があってゆっくり話もできなかったけど、まる一日大川で遊んでいってくれたみたいでしたね。
好奇心いっぱいに、虫を追いかけたりニワトリを触ったりする子供たちが、じつに印象的でした。
懇親会ではうまく話せなかったけど、私も子育てを始めたころ、都会にいました。
行き場をさがして、公園デビューもしたし、児童館めぐりみたいなこともしました。
公園にたった一つ咲いたたんぽぽを、とりたい、でもとったらなくなってしまう、と悩んだのを覚えています。
静岡に引っ越してきて、藁科川の河原に子供とやってきて、
夕焼け空をみながら大声でサザエさんを合唱した時、しあわせだった。
ここにはママさんの行き場は少ないかもしれないけど、自然がある。と思いました。
それから何度か、引っ越しました。テレビを見せる時間は、「土」との距離と反比例して減っていきました。
うちのこどもたちは、「何もない」ところで遊ぶのが得意な子どもに、育っていってくれました。
ここに来ようと決めたときに、私たち(いや、たぶん父ちゃんもだと信じてますが)が思ったことは、
自分たちは、やっぱりどこまでも、ヨソモンになるかもしれない。
だけど、子供たちにとっては、ここがふるさとなんだと。ふるさととして育っていくんだと。
そのためにできることをやっていこうと、そういう覚悟をしました。それがイチでした。
そういう気持ちは、今も変わりませんし、
この道を採ってよかったと、まっすぐに思っています。
また、気軽に遊びに来てください(^-^)気軽にコンタクトとってください。
ざっくばらんにお友達として!待ってます。