あわ・こうぼうきびの脱穀
雨の合間を縫って、アワとコウボウキビを収穫しました。とはいえ、コメのように生育がそろわず、青いものも実ったものもまちまちです。できたものだけ、穂刈りしました。
我が家には軒下というものがなく、干し場所に苦労しました。雨には当てたくないし、晴れた日に外に出しておけばニワトリにつつかれる。大好物ですから。とはいえ、縁側にムシロごと入れれば、クモやアリも入ってしまいかねないし、第一室内にはシャー猫がいますヽ(´o`; オイオイ
こちらは食べはしませんが、自然素材は絶好のトイレとなってしまうのです。以前麦でヤラレテしまったのであります。
そういうわけで、虫は払いつつ、妥協して車の中で何日か乾燥。
以下、覚書↓↓
ビニールに広げて、ビール瓶ぐらいのもので、とんとんと叩く。目の大きいふるいで、大きいゴミをとる。
「み」に入れて、ごみをふるい出す(「ひぃだす」)。
ミキサーで殻をとるようにして、また 「ひぃだす」のを何度か繰り返す。
たくさん作っていたころには、収穫してすぐに踏んで脱穀したり、唐箕にかけたりした。
日向の温まったところで作業すると、あっという間に実がばらばらになったり、外れたりします。だから、乾燥具合とお天気とに相談して、まさに今日、というときに作業すると苦労がない。
そんなわけで、車の荷台いっぱいに広がっていたアワとコウボウキビが、ペットボトル2本分ほどになり(涙)助かりました。教えてもらったお返しに、ばあちゃんの畑をコラショとうなってあげました。
夕飯はアワ飯にしましたが、ちょっと多いかな?という位入れたら、モチモチとおこわのようになって美味しかったです(*^_^*)