めんごの利用 1 覚書
夕方に寄ると、「一回食べるほどにもないが」といいながら、ばあちゃんが【めんご】をうでてくれた。
「ん」にアクセントをおいて、めンごォ、と発音する。八つ頭の一番小さい芋、ということである。孫芋のことかな?
ひたひたより少ないぐらいの水で、塩を入れずに(後で味付けするから)うでる。けっこう強めの火で、水がひる(なくなる)までうでる。
この時期、掘り上げた八つ頭を整理して、一番小さいところはていねいに、こうやって利用する。
ひとつひとつは、親指の爪ほどしかない。
うで上げたところで、二人でつるっとむいておいたのが、画像の状態。
あとは、しょうゆ・みりんぐらいで煮っ転がす。
八つ頭の独特な食感、たまらない~
晩ごはんとお弁当で、きれいになくなってしまいました。ごちそうさん。