在来そばの花 満開です
奥藁科の大川地区では、在来そばの花があちこちで見ごろを迎えています。稲刈り前後の田んぼの風景との組み合わせは、殊に見事です。
休耕田や、茶の木を抜いた後の畑など、広い場所で作られているそばの花もきれいですが
画像は、仲良しのばあちゃんちのもの
お茶を飲みながら、「この机(ちゃぶ台)ぐらいのそばが、見ごろになったで、見てってくりょうや」と言われました。
作る気はなかったのだけれど
去年、山芋こんにゃくを作るために、そば殻をもらったら
取り残しがあったので、「もったいないと思って」とっておいた。
それを、さらに置いといても「もったいないと思って」蒔いたものだそうです。
そうやって、ちょこっと種つなぎして、丹精しているばあちゃんの生き方が、私は好きです。