人生の先達から教わる毎日です
★仏さんの世話をするように、体を鍛える
80代後半のAさん。今の目標は、『100歳まで自分の足で歩くこと』です
若い頃に痛めた膝が泣き所で
最近まで 手術を受けようか、悩んでおられましたが
スクワットを勧める書籍を買い、地道に続けています
最初は、加減がわからず健側の足を痛めたこともありましたが
その後だんだんに、筋肉がしっかりとしてきました
毎朝決めた時間に起き、ひととおりの体操をこなしてから
仏壇へのご挨拶を日課とされているそうです。そのお鈴の音をきいて、
ご家族も氏の毎日が始まったことを、確認しておられるとか
そのAさんから聞かれたのが、上記の一言です。実に胸打たれました。
★がんばって働きな。そうすれば、末は楽になるよ
70代後半のBさん。貧しい寒村でたくさんの兄弟とともに、家を支えて働きました
何でも親戚から豆腐を仕入れて、妹たちと売り歩いたとか
近所の畑をうなって手間賃をもらっていたから、畝を立てるなんて上手だぞ、とか
結婚してからは旦那さんと一緒に、これも働いて働いて
今は息子一家と一緒に、平穏に暮らしておいでです
そのBさんからの一言が上記。「わたしみたいにな」ひゃひゃ、と笑われました。