山口百恵さん 引退コンサート(TV放映)について
1月30日(土)にNHKで放映された、山口百恵さんの引退コンサート(1980.10.8)ご覧になりましたか。
私は観ました。リマインドして、しっかり録画して、出かけているあいだじゅう「さよならの向こう側」が頭の中で止まず。
彼女の引退はもちろん大ニュースではありましたが、私はやや世代がずれているので、当時生中継されたという(そして、驚異の視聴率を叩き出したという)伝説のコンサートを観ていませんでした。引退直前の夜ヒットは観たような気がするけど。
21歳、アイドル絶頂期に潔く引退を決めたこと。
名曲の数々。どの世代の誰だって、ひとくさり彼女の唄を口ずさむことができる。
(ちなみに高校生の娘の友人は、「プレイバックパート2」を十八番にしているそうです)
そして、アンコール「さよならの向こう側」の後、マイクをおいて退場するという、その伝説の場面を観たかったのでした。
結論として…うーん、何度か観かえしているのですが、何度も心揺さぶられています。
彼女の全身全霊のパフォーマンスの魅力は、おそらく世代も時代も超えて、通用するものだと思うのですが、
それが何でなんだろう?については、もうちょっと考えないと言語化できていません。
多分彼女のすごみ、気迫、あふれる感謝、
そして何よりも『プロフェッショナル』な完璧さだと思うのですが。。。今日はここまで。