親しい中にも礼儀あり 親しい中には「過敏」あり
先日こんなことがありました。
娘から、ライン電話すると言われて待っていたんだけど来なかった。
そのとき心がザワザワして、きついメッセージをやりとりすることになってしまいました。
娘からいえば、まあ要するに半分は甘え、半分は時間の感覚の差なわけです。
電話がかかってこない→→おろそかにされている、という非言語情報を過敏にうけとめてしまいました。
家族だからこそ、別の家族の記憶と紐づいてしまったんだなと感じます。約束を守らないことが、二面性とか不快だった記憶とかとバババッと結びついて、急に寛容性を失ってしまう傾向があることに気づきました。
親しい人の間では、言語情報も、非言語情報も雑になりがちだし、それ以上に過敏にもなりがちなのに気づけました。きをつけよう。