庭での発見(10月22日)
午後は庭で こどもらと遊びました。
私は夏中お世話になった あさがおネットの片付けをしました。
娘が幼稚園でいただいてきた二株と、そのへんで勝手に生えてきたのを三株ていど
プランター2つに分けて育てていたのですが、
ネットを振ると 大量の種がばらばらと落ちました。競って集める娘たち。
数えてみると、ひとつの花から5個ほど種がとれるらしいのでした。
こんなにこんなに子どもを残して
一年で命を終えるなんて・・・はかないなあ。
庭で見つけて気になったあれこれ
①(しつこいですが)新たなかまきりの卵。来年のうちの庭はいったい・・・
②あまりにもよぼよぼしていて 捕まえる気にならなかったかまきり。老醜がいとおしい。
③ペアのかめむし。黒地に白斑点、オスメスなのかなあ。
④獲物をぐるぐるまきにしている途中の じょろうぐも。
⑤半分土に埋まりかけた てんとうむしの亡骸。
どれも、無常なる命の営みにかかわるものばかりで
「お~い、おまえはしっかり生きているか?」と
問われているように感じました。
わたしはしっかりと生きているか?
子どもたちは、河原でとってきた花や
おしろいばな・数珠玉・松ぼっくりなどを使ってままごと。
わたしも 土まみれの手でペパーミントを口に押し込み
「おおっ 歯みがきの味がする!」などと
感心するのでした。(はは)