悠々闊歩

はるかな道を悠々と、闊歩していきます

ぎょうざつくったの

今日は我が家ではやっている絵本を紹介します。

親になってからというもの、想定外に涙腺がゆるむ場面にでくわします。

この絵本もそのひとつで、ええ~こんなんで泣いちゃうの私、と おろおろしつつ

子どもに読んで聞かせたものです。

かなりくせのある絵柄なので、好みは分かれると思いますが。

主人公のウナちゃんは、仲良しのマミちゃんと留守番中に 餃子が食べたくなりました。友達をたくさん呼んで楽しく作っていたのですが・・・

何しろ読んで(みて)いて楽しい絵本です。エネルギッシュな関西弁が、ずばずばとやりとりされます。文章も絵も子どもの視点で描かれておりながら、子どもに共感し、親にも共感できます。

半年前にはじめて読んだときには、娘は「これ読んで」と何度もせがんできました。

今は、「これ読んであげるね」と 妹に開いてあげています。

子どもにとっても、声を出して読みたい、読み込みたいと思わせるパワーがあると思うのです。

興味をもたれた方、ぜひご一読ください。

それにしても 

多くの留守番家庭で、実際には

    「あ~餃子たべたいなあ」と ウナちゃん

    「買ってこようか?」と マミちゃん。

    そこで二人はコンビニに行きました。チ~ン

なんだろうなあ、と 思いついてしまった自分がなさけなし。(はは)aisbn:4834010708ぎょうざつくったの