ゆるやかなエコ
年末ごろだったと思いますが、夕食の片づけをしていたら、台所洗剤が口に入ってしまって、えらく不味い思いをしました。
たぶん、洗剤の容器の位置を直して、その手で口元を触ってしまったんだと思います。
「ぐえっ」とキョーレツな、未体験の味覚?に、眠気がふっとんでしまいました。
我が家では、台所の食器洗いに、フツーの合成洗剤(キュキュットとか)と、EM台所用せっけんを併用していました。下水の環境汚染や手肌への影響を考えると、せっけんだけにしたいのはヤマヤマです。でも泡切れや滑りやすさなどを考えると、合成洗剤も捨てがたい。特に、ちゃちゃっと急いで片付けたいときや、油モノの後など、「ついつい」合成洗剤に手が伸びていました。
でも、そのときはあまりの不自然な味(あたりまえだな、考えてみれば)にビックリしてしまい、
ついでにせっけんもなめてみました。なめるなって?
そしたら、うーん、もちろん超マズイんだけど、体の反応がちがう。
私はそそっかしいほうだから、泡切れ良く片付けたつもりでいて、洗剤が少しでも体に入ったらヤだな、と。それだったら、油っぽいお皿使ってるほうがましか、と。
それと、ウチは古いつくりで、下水処理が完全じゃないと思うので、小魚が「ぐえっ」となってるところをイメージしてしまったのです。弱いわ~。
でもそういいながら、じゃあ油切れをよくしようとしてお湯をバンバン使ってるのはどうだろう?と疑問を感じる。こないだヘアカラーだって流したじゃん、なんてね。エコの意識って、どこで線引きするか難しいから、人に押し付けたり批判したりできないですね。
私自身も、10月24日の記事に「布ナプキンつかってます。子どももなるべく布オムツにしてます」なんてえらそうなことを書いたけど、オムツカバーが古くなって使えなくなったら、いまさら買うのもなあ・・・なんて紙オムツにしてしまっているし。
当たり前だけれど、今できる範囲で、無理なく・・・いやちょっと無理ぐらいがいいのかな。ゆるやかにエコ生活をしていこうと思っています。
節電・節水はできることを。
マジックリンよりもアルカリウォッシュを。
大好きな曲のとき以外はアイドリングストップを。
漂白剤は酸素系を。(今日買ったばっかし)
この次はコンポストかな。(はは)