足袋をつくろう
足袋シリーズ第二弾。
先日、足袋をいただいた話をかいたけど、そのあと足袋繕いを教えてもらおうと思って、お邪魔してきました。
おそるおそる 破れた足袋をさしだすと、
「こんなのまだ縫ってはける。上等上等」
「こんなんなるまで良く履いたねえ」
「あんたにはちいっと小さいもんで、よけい破れるじゃない?」
「Kちゃん、あんたはどうやって接ぐ?」と にぎやかにぎやか。
Kさんが、右足を、縫い目をほどいて刺し子のように補強しながら縫うやり方で。
Fさんが、左足を、布をかぶせてまつるやり方で。(←「かぶせッつぎ」というそうです)
うまーく直していただきました。
その夜はそのやり方を参考にして、仕事着の膝を補強しました。
数日後に、別の方のところにお邪魔したら、
布団がやぶれて綿が出てたところに、また別の布をあてて修繕してあるのを、見せてくれました。
私もケチくさく、破れた布団にカバー掛けて使ってるけど(汗)、こうすればいいのかーと目からうろこでした。
その夜はまた、別の繕いものをちくちくなおしました。
おばあちゃんパワーに元気をいただいています(^-^)