あんこもち・きなこもち
例によって、Kおばあちゃんに誘ってもらって、おはぎを作りました。
「米をつぶすは、嫁にやらせるとよいといってな。気の練れぐあいが、よくわかるから(笑)」などと、恐ろしいことを言われながら、もち米を搗きました。どう搗くのが正解なのかはわかりませんが(^_^;)
「よくも搗いただなあ」と笑われるくらい、慎重にたくさん搗いてみた。
やわからめに炊いて、つぶしたり丸めたりのときの手水にも熱い湯をつかうのがこつだと、教えてもらいました。
それから今回おぼえて「へえ~」と目からウロコだったことが、
きなこもちのとき、まぶすきなこには砂糖をまぜない、ということです。
あまくしたきなこを別に添えて、つけながら食べるのがKさん流で。
それというのも、砂糖をまぜたきなこをまぶしたもちは、あとからべたつくから。
なるほど、きなこだけのきなこもちは、いつまでも色がかわらず、湿りぼったくならないまんまでした。
うちはこれから、この手でいくぞ。