手揉み茶ってすばらしい

今年の初・挑戦は、手揉み茶です。地域の「初揉み」に参加させていただきました。

何度かやらせてもらったことはあるけれど、今回のように、蒸した状態（季節柄、冷凍モノ）から完成するまでの工程すべてに参加したのは初めて！（いや、ひとりで全工程を担当したわけじゃないですよ。先は厳しい）

真っ青な葉の「葉ぶるい」にはじまり、６時間後に写真の状態に仕上がった時には感激しました。どうしてこんなに、針のように細く、美しい縒りのかかった姿にできるのか・・・人間の手ってすばらしい。

名人の手は、見ているだけで幸せ～～な気持ちになれます。力まない、やわらかい手であつかわれ、姿をかえていくお茶。

年初早々、よい出会いにめぐまれて幸せだなあ。

今年は、野菜作りにしろお茶にしろ、山の恵みを人様からありがたく享受するばかりでなく、

自分の手を使って、体を動かして、わかっていくのを、目標のひとつにしようかと。

いつまでも甘えてばかりではいかんと。（そんな歳になってきたし）

そんなふうに思っています。あれ？そんなこと去年も書いたっけか？

お茶もカラダも揉めるヒトに、なれるかしら～～～ヽ(*´∀｀)ノ