鶏のこと
2月21日夜中3時ごろ、けたたましい鶏の声に目をさましました。
小屋のすきまからハクビシンが入り込んでいました。
オットが追い出してくれましたが、すでに6羽中の3羽が犠牲になってしまいました。
娘は、前の夜に世話をしたのは自分だから、自分のせいだと泣いて、なかなか鶏小屋を見ることもできませんでした。おとといあたり、ようやくハコベをとってきて、入れることが出来たかな。
でも、扉は開閉しづらくなっていて、誰のせいでもないです。
引っ越してきた年の秋から、ずっといたチビがいなくなってしまって。
デカは片方の羽根の付け根をかまれたようで痛々しく、それから鳴きもしません。
それでもやっと、小屋の上下を移動できるようになり、餌を入れればついばむようになりました。まだおびえているのか、寄ってくることはないけれど。驚かさないように声をかけながら、たべやすく刻んだ野菜をいれてあげています。
もう少し暖かくなって、傷が癒えてきたら、また外に出るようにもなるのかな。それとももう大分歳だから、静かに小屋で過ごさせてあげようかな。庭に出られない分、手をかけてかわいがってあげようと思っています。