朴葉もち用の葉を収穫しました
「まだ遅くはないずらよ」という ばあちゃんの言葉を信じて、
朴の葉っぱを採りに行きました。
葉でつつんだ餅、というとかしわもちが有名ですが、ヤマでは朴の葉っぱを使います。
6月の中旬、葉がみるすぎず、堅くもなりすぎず・・・という時期のものを使います。
奥の集落の、今は空いているお宅の木ですが、自由に採っていいよと了解いただいていたので、
高枝切りハサミを持って出かけました。
さわさわと山の風が吹き抜けていました。
よいしょと枝を切ると、輪生した葉っぱが、ふわりふわりと落ちてきました。
若葉の大木を、下から見上げるのは気持ちのいいものです(^-^)
手ごろな大きさに切ってさっとゆがき、重ねて冷凍。
後日、「いただきに行ったよ~」と 持ち主のお孫さんに伝えると、
「朴葉もちになったのが欲しいな~」と言われました(^_^;)
そうそう、葉をとって満足してないで、そっちを上手にならないとね。