赤しそ 青しそ
畑のあっち側に青しそ、こっち側に赤しそが生えています。
いや、育てていると言いたいのですが、ほとんど野生的に(^_^;)
毎年、元気な1,2本を抜かずに置いておくと、次の年に芽が出てきます。ほかの作物を作る都合があるから、ちょいと移したり、切ってしまったり、放っておいたりすると、勝手に淘汰されて育っていきます。
シソって、紫蘇と書きますが、紫色になって病みつかれた人をも、蘇えらせる・・・というような語源説もあるとか。そりゃあ、たくましい生命力があるってもんだ。
青しそは、夏中もう、ほとんどネギ替わりのようにして使ってました。今年は茄子炒めの最後に入れるのがマイブームだったなあ。しょうゆとごま油をたらしてタッパーに入れておけば、ごはんのお伴になるし。
助かってます。
赤しそは、梅干も白干しにしてしまったし、最近まで放っておいたのですが、
そろそろ花が咲くころになって、あわててジュースにしています。
ハイ、夏の前から「赤しそジュースはまだ?」「はいはい」とごまかしていたのです(^_^;)
今年は清沢レモン果汁も使って、ぜいたくなジュースになったわ~
娘たちは梅ジュースよりも好きなので、機嫌をとるのに重宝しています。
鮮やかな色にも癒されます。
そうこうしているうちに、穂が伸びてしまいました。もうちょっとで、シソの実がとれそうです。塩漬けを作ろうかなあと思いつつ、こちらは去年のがまだあるから、思案中。
もう一度ジュースを作った方が、子どもは喜ぶが・・・
畑の草刈りをしていたら、青しその花に花蜂がたくさん集まっていました。ほんっとに役立ってくれるしそ君たちに感謝です。おーい蜂たちも、しっかり子育てするのだぞう。