今年はいろんなことで、お茶刈りの手伝いが一日しかできなかった。残念です。
お茶を続けていくには、その当事者にしか分からぬ事情と苦労がある。
部外者が気持ちだけで、もっと続けてほしい、お茶を作っていきたい、手伝いますから・・・なんて、言えるもんじゃない。
それでも、お茶の新芽の美しさに、今年も魅了されています。
この、片方の刃に葉を収める袋が装着されている手ばさみ。
手摘みよりははかどり、機械よりも美しい。こういう昔ながらの道具を、技術として使えるようになりたいと、あこがれていました。今年はちょっとだけ、触らせていただきました。