悠々闊歩

はるかな道を悠々と、闊歩していきます

スパルタ婚活塾

Q「交際相手からのプレゼントに、いつもがっかりしてしまう(つまりケチい)。価値観の相違か、それともその他の性格の良い面をとるか。この男との未来はアリか?」
 
この疑念に対して、参考書として挙げられた本。興味惹かれませんか?あなたなら、どう答えますか?
読んでみました。私の理解では、この質問に対して本文中三つの答えがありました。
 
①男を感動させるリアクションの原則「安物に感激、高級品にオロオロ」
この原則に従うとすれば、
例:100円ショップの造花をもらったら「かわいい!これ欲しかったの!」なんなら匂いを嗅いで「ほんのり良い香りがする!」である。
②ぶっちゃけ換気扇理論
この原則に従うとすれば、
例:レストランの会計で割り勘を求められたとき
「割り勘?全然良いけど、私のこと軽く見てない?」
ライフ・イズ・ビューティフル理論「世界はすべてにおいて美しい側面を持っている」
この原則に従うとすれば、すべてのシチュエーションにおいて
必要なセリフはたった一言の魔法の言葉
「逆に、楽しい」
 
ちなみに私の推奨は③です。
この本を読んで感じたのは、婚活もその他の人間関係も、仕事も人脈作りも、みな同じだなということです。わたしはこの「逆に、楽しい」は実に魔法の言葉だと感じて、目からウロコが落ちました。
マイナス思考に傾きがちな、人生のあらゆる場面において、楽しむことができれば最強です。このセリフは、物事の良い面に視点を向ける、マジックワードですね。
水たまりに足を突っ込んだら「面白くなってきたーー!」
人生詰んだな、と感じたら、ぴかっと口の端をあげて「逆に、楽しい!」これ、アリだと思います。
朝からそんな読書ができたせいでしょう、今日は職場で、いつもなら笑えない出来事でも「これ、逆に楽しいやろ」とクッククック笑ってしまいました。
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