魚とりにいきました
今日、久しぶりに魚とりに行きました。
自宅から車で10分ほどの場所に、湧き水の出る川があります。川遊びのできる場所はいくつかありますが、その川は魚の種類がほかと違うので、何度か通っています。
水草も、ほかの場所では見られない 貴重な種類があるそうです。
1時間ほどのんびりとタモを使っていると、オイカワ、ハヤ、ヨシノボリ・・・・見る間に虫かごはいっぱい。
「どうする?全部は飼えないよ」
「全部持って帰りたい」
「じゃあ、小さいのは逃がして――」と、いつもの会話が繰り返されます。
家に戻ると
さっそく玄関先の水槽に ぽちゃん、ぽちゃん。
「うちへようこそ。仲良くしようね」
もちろん 人工的な場所に閉じ込めるわけですから
環境が合わずに 飼いきれなくなるものもあります。すぐに死んでしまうものも、中にはあります。
底の方で不安げにしているもの。
狭そうに重なっているもの。申しわけなく思います・・・
でも
幼稚園児の娘がうれしそうに声を上げて 一匹一匹の動きに目を凝らしている姿を見ていると
「うちにはあなたたちが必要なんです・・大事にするからね」と
心の中で手を合わせるのです。(はは)