大掃除・小掃除
昨日の日曜日、さて何して過ごそうか?となったときに、
「家のおそうじしたい!窓拭いたり、はたきかけたりして」と、ウチのかわいくて賢い娘が申しましてね。まあそれは、先日私がカラフルなはたき(もどき)を作ったのを見つけたからだと思うんですが。それはいい!と、(気が変わらないうちに)すぐさま賛成しました。
その後粘土をしたり、公園に行ったり、おやつを作ったりする、という条件付ではありましたが。
でも、ホコリまみれの我が家のあちこちに、いきなりはたきを掛けられた日には、大掃除どころか大惨事になるのが分かっていたので。窓を拭いてもらうことにしました。
ポカポカあたたかい大掃除日和でした。ぞうきんと古新聞を渡して、お風呂場にお湯のバケツを用意してあげたら、なんのかんのいいいながら、娘二人で拭いてくれました。下の娘も、ぞうきんを得意げに絞ってくれたので、ちょっと驚きました。
出窓二枚分を娘たちに任せておいて、私は隣室の、より広くてホコリたっぷりのほうを担当しました。おかげで仕事ははかどるし、娘たちは自分たちできれいにしたという充実感が持てたようだし、よかったよかった。
新しいカーテンをかけたら、気持ちも新しくなりました。
今年の初夏、梅仕事をしたときにも感じたのですが、これまで足手まといだったことが、いっぱしに一緒に楽しめるようになるというのは、なんだかじんと嬉しいです。
娘たちは窓ひとつ拭いたぐらいで、十分大掃除を終わらせたような顔をして、「粘土だ粘土だ!」「窓きれいで明るくなったね!」と遊び始めました。・・・・盛大にテーブルとホットカーペットを汚して。おいおい。(はは)