悠々闊歩

はるかな道を悠々と、闊歩していきます

きっと、よくなる!(本田健)

本書の内容は、日常オンライン塾で学んでいる指針と重なるところも多い。自分の素晴らしい未来を信じて、ポジティブに能動的に人生のかじ取りをするためのティップに満ちている。10年後の自分からの手紙を書いたり、時間制限をつけて心の底の望みをさぐったりというワークは、何度やってみても得るものがある。
 
このところ音声入力にやっと慣れつつある私としては、「スピーチが上手になるとチャンスが広がる」という一節が心に響いた。
文章を指先で作らず、声に出し体感を伴って紡いでいくという作業は、手書きからワープロへと転換した時に負けないような変化があるんじゃないだろうか。アウトプットのシナプスが、じみーにつながってきたことが感じられる 今日この頃である。
 
人生は良くなるようにできている という本書を読んで、ノートに書き留めておこうとおもった心象は次のとおり。
『これから私には、思いがけない、想像もしてこなかったような知らせがやってきます。私は私の人生がもたらすすべてを受け取って、自分であり続けることを決めました。』