きんもくせいの香り・彼岸花

今朝、空気を入れ替えようと窓を開けたら

きんもくせいの香りが飛び込んできた。そろそろだねと友人と話したばかりだった。

この香りは、毎年ある朝突然に、秋が来たよと教えてくれる。

この先1週間ほどは、どこにいても楽しめると思うと嬉しい。

お彼岸の入りに　時をあわせたように、

彼岸花もすいすいと花茎を伸ばし始めて、今朝は満開のものがちらほら。

ほんの数日前まで、そこ歩き回ってたでしょ！というような通路の地面にも、

平気な顔で？伸びている。つよいなあ。

この花は、（去年も書いたけど）近くで見るとぞっとするような「すごさ」を感じてしまう。それに満開を過ぎた姿がどうにも無残で、どうしても好きになれないし、手折れない。

夕方を過ぎて、窓から忍び込んでくるきんもくせいの香りが　一層強くなった。（はは）