竹馬がんばれ!
上の娘が、幼稚園で 運動会に向けて竹馬の練習を始めました。親指と人差し指の股にまめをつくって、がんばっています。
はじめは、より乗りやすい「鉄馬」で練習をはじめました。
どうやら 乗れるようになったのは比較的早かったらしく、それは自分でも嬉しかったようで、何度も口にしていました。高さも、順調にあげているようです。
この週末、幼稚園から分けられた竹と板を使って、マイ竹馬をこしらえました。
ひもの結び方は、ロープワークの得意なパパ友?が教えてくれました。ぎゅっと巻いて結ぶのにも、だいぶ慣れてきました。
カラフルに名前をかいて、ケガ予防のクッションてるてる坊主を先端につけて、完成~。
娘も喜んで、雨のやみ間をみては乗っています。
もちろん、オヤとしては娘にがんばってほしいし、クラスで一番高い!なんてことになれば、そりゃ嬉しいのですが・・・
だからといって、乗れない子をばかにしたり、低いからといって下に見たりしてほしくない、という気持ちのほうが大きいです。そのことを、一番に娘に言いました。
痛みを理解しない人間に育ってほしくない。
それから2番目に
さっき書いたことと矛盾するかもしれませんが
やっぱりがんばってほしい。うんと高く乗って、自信をつけてほしい。
娘は、プライドが高いのかな、ちょっとでも自信がないことは 人前でやってみようとしない。
争って負けそうになると 自分からひいてしまうようなところがあります。
なにくそっと友達と争えばいい。結果は勝っても負けてもいい。それを経験してほしいのです。
な~んて気負うと 子供には重たいと思うので
こっそりと「こうあってほしいな」とは思いつつ、にこにこと支えようと思っています。
楽しく乗って、「高くして」と自分から言い出したら、はいね、と上げてあげればいいと思っています。
あしたは晴れますように。(はは)