悠々闊歩

はるかな道を悠々と、闊歩していきます

12月23日 外遊び

このところ朝冷えるので、川原を散歩すると、川面にもやが立っている。お風呂の湯気みたいで、そこにアオサギの一羽二羽など シルエットでたっていると、幻想的な雰囲気だ。

と、娘に話したら「一緒に行く!」と言い出した。むむっ貴重な一人の時間が!と思ったが、あとのまつり。今朝の散歩は娘と一緒だった。まあ上の娘と二人だけで過ごす、貴重な時間とも言えるでしょう。

手をつないで、朝露ですそをぬらして、二人で歩いた。

午後、友人の家から帰ったあとは、ぽかぽか陽気がもったいなくて 家の周りを散歩した。

まずはちょっと先の牛を飼っているおうちを覗く。ここは下の娘のお気に入りで、牛にこわごわ近づいては楽しそうだ。

牛の顔の大きさ、目の色の深さ、そして強烈な匂い・・・本物の迫力はすごい。

そこを出たら、近所のおばさんに「野菜持ってかない?」と声をかけていただいた。畑までお邪魔して、大根、ねぎに春菊みずな、きゃべつをゲット!というわけでとりあえず一時帰宅。

そのあとは家の近くの 砂がやまにしてあるところで、お決まりの砂遊び。しばらく一緒に遊んでいたのだが、二人があまりにも砂まみれになっているので いったんお風呂の準備をしに家に戻る。

パンツまで砂が入っていた。

このところ あまり外に出ない日々が多い。上の娘の話すことに、現実味が薄れているのが気になっている。つまり、テレビのCMソングをくちずさんだり、雑誌で仕入れたアニメの話ばかり口にしている、ということ。つい鼻について、まともに聞く気になれない。

さっき、娘が今日の絵日記を描いてくれた。朝の散歩の絵だった。うれしかった。

天気のよい日は外に出よう!なるべく一緒に遊ぼう。

そういってると、大掃除がぜんぜん進まないんですけどね・・・って、これはいいわけか。(はは)