おやこ漫才
めずらしく上の娘が調子を崩して、ずっと家にこもっている週末です。金曜日から食欲をなくし、熱が上がったり下がったりの娘。ままならない体は、自分でもはがゆいらしく、「せっかくのお休みなのに遊べなかったら残念~!」。横になっている時間が多いわりに 眠れないので、ストレスがたまっている模様です。
たすかるのは、下の娘がそれなりにすごしてくれることです。「外で遊びたい!」などと騒がれると大変だけど、庭で泥んこをいじるぐらいで、一日過ごしてくれました。
そして姉の枕元で、下の娘のごっこ遊びにつきあいます。
「色エンピツやさんですよ~。いっぽん50えんですよ~。何色がほしいですか」
「赤色エンピツをおねがいします」
「はーいわかりました。何をかきたいですか?」(と、紙をとりにいく)
「それも言わなきゃ売ってくれないんですか~?」(と、結局絵を描かされる。)
とまあ、キリのない会話が続いていくわけです。
泥んこ遊びで、ははの大好きなコーヒーを作ってくれたはいいけど、「おしおどっさり入れときましたからな~」「ええ~!」とかね。
そんなくだらない話でも、上の娘の気晴らしにはなっているようで、よく笑います。
まあおやこ漫才ってところまではいきませんが、突拍子もない下の娘の会話展開に、おどろいたり突っ込んだりしていると、なかなか面白いです。
たまに寝込まれると、看病におおわらわです。頼む、明日は回復してくれ~。(はは)