悠々闊歩

はるかな道を悠々と、闊歩していきます

入学準備をせねば

3月も半ばになった。そろそろ娘たちの入園・入学準備を進めないわけにはいかない。

お弁当袋だのナフキンだの、そういうこまごまとしたものには手をつけつつあるが、問題はスペース。小学校の入学用品はどっと大量だ。それをどう、子どもが毎日の支度をしやすいように収納するか?

入学を機に勉強机を買う、という家は多い。でも実際には、とくに低学年のうちは、勉強するというよりも 教科書などの「おき場所」として使っている、という話を聞く。

そこで 収納名人の友人にならって、我が家はひとまず無印良品のユニット棚を購入することにした。

しかし問題は、その棚を置く場所だ。そのためには整理ダンスをひとつどかさなくてはならず、さらにそのためには、子どもたちの膨大な衣類を整理しなければいけない。赤ちゃんのころ着ていた服、今着られるもの、夏服冬服、お古でゆずってもらったもの・・・

そこに手がつかないんです~。

私は整理整頓が苦手だ。(きっぱり)

そして平日は、けっこういそがしい。週末は娘たちがいる。そしてちちがいない。よって片付かない。

さっきも、先日娘たちがつくったダンボールハウスを片付けようとしたのに、下の娘の猛反対にあって 結局片付いていない。やっとお昼ご飯の台所がかたづいたとおもったら、一緒に踊れとうるさい。

さて、いつやろうかな。って、こうしてる間にやればいいのか?

先日娘が、なにやら廃品利用の工作をしていた。

「できた!」といわれて見たら、マーガリンの箱を土台にして、なにやらラムネの容器だの、セロハンテープの枠だのを貼り付けている。娘の説明によると、そのひとつひとつに意味がある。そして側面には、「べんきようつくえ」の張り紙が。

すまんのう、娘よ。(はは)