レインボウ!レインボウ!
昨夕の6時前、東の空に虹がかかった。
用事があって玄関を出たら、隣のおばあちゃんが「ほれ、見てみい。おーきな虹だよう」(この場合、「お」にアクセントがある)と教えてくれた。なるほど、端から端までくっきりと、大きな大きな虹だった。
いそいで上の娘を呼んだ。「虹だよ!」わーいわーいと飛び跳ねている。うたた寝していた下の娘にも、見せてやりたかったので、抱っこして外に出た。
「ほら、にじだよ」
「うん」
「○○ちゃん生まれてはじめてみたでしょう」
「うん・・・」
ぼーっとして空を眺めていた娘は、急にくしゃくしゃと顔をゆがめて、こういった。
「テレビ終わっちゃうじゃん!」
がーん。ちょっとショックなははでした。
それにしても、山から山へかかる、立派な虹でした。ちょうど東側がひらけてて、全部見えたのもすばらしかったっす。(はは)