アイロンビーズの作品で
アイロンビーズっていう遊び、ご存知でしょうか。プラスチックのビーズを、剣山みたいな型に並べていって、模様を作ります。それをアイロンの熱でくっつけて、画像のようなものが出来上がる、というわけです。
アイロンがけが甘いと壊れやすい、出来上がったものの処分にこまる、などなどありますが、我が家の娘たちは、この遊びが大好きなのであります。アイロンをかけてあげるのは面倒だけど、それまでは仲良く静かに遊んでいるので、オヤとしても都合がよい(^^)のであります。
そんなわけで、作品がこんなにたまってしまいました。
先日娘たちは、この作品群でごっこ遊びをはじめました。
①まず、ぜんぶを「おとこのこ」と「おんなのこ」に分ける。
これは、あくまで、色あいなどによる おおざっぱな印象で分けていたようです。
②それを、「模様の子」と「顔の子」に分ける。
③その後、「おとこのこ」と「おんなのこ」のペアをつくる。
この③の部分が、見ていてヒジョーに興味深かったです。というのも、あくまで主導権は「おんなのこ」にあって、好きな「おとこのこ」を選んでいくのです。
「次は、え~っと、私ね。うーん、どの子にしようかしら~」
「いらっしゃいいらっしゃい!どの子にしますか~」
「じゃあねー、この子」
「う~ん、お似合いですなあ~」
って、人身売買か!
さてさて、あなたならどの子とどの子をペアにしますか?(はは)