卒業まぢか?
プリキュアってご存知でしょうか。女の子向けアニメの代表、日曜朝のお楽しみ、キャラクター商品の売りつけ合戦…少しずつモデルチェンジしつつ、数年前から続くヒット作です。
魔女っこメグちゃんとか、カルピス子ども劇場とかで育った世代の私としては(いやー、昭和だわ)、変身シーンのCGがきつくて閉口しますが、まあそれはともかく。
ある日曜の朝、下の娘がのんびり起きてきました。
着替えずにダラダラしているので、いつもどおりの決めぜりふを一言「プリキュア観るなら、先に着替えちゃってよッ」
すると意外にも「うーん、プリキュアはもういいや」
オオ、いつか来ると思っていたが、ついにプリキュア卒業宣言が出ましたね。
このごろでは、2人で並んでテレビを見つつも
「ありえない~」
「この悪者、全然怖くないし~」
「変身シーン、長っ!」
などと野次を飛ばすことが増えてはいましたが…。
エンディングテーマでも、踊らない日が増えてはいましたが…
しみじみしつつ、大きくなったもんだと朝ごはんの支度をしていたら、上の娘が更にゆっくりと起きてきました。
「○○○プリキュア見ないって。どうする?」と、いちおうたずねてみると、
「観る。久しぶりにみたい」…って、おいおい
先週も見たし!
みたいならみたいと、素直にいいなさい、お姉ちゃん。